場所:エヴォリュート移動要塞・大謁見の間
「ブモォォォッ!! カナリー様ァッ!!
俺ノ愛ハ!! 俺ノ忠誠ハァッ!! 形ニシテ見セマスゥゥッ!!」
突撃重戦車 スタンピード・バイソンが、謁見の間のど真ん中で咆哮した。
彼はポイズン・カナリーの玉座の前に仁王立ちし、その巨大なイチモツを大砲のように構えていた。
「いけーっ! バイソン君!
貴方の『愛の重さ(リットル)』、みんなに見せつけてやって! ピピッ♪」
カナリーが扇子を振って煽る。
その声援を受けた瞬間、バイソンの股間が赤熱し、限界突破した。
ズドドドォォォォンッ!!!
「出ルッ! 出ルッ! 止マラナイィィィッ!!」
ドピュッ! ドピュルルルルルルルルッ!!!
それは射精というより、ダムの放流だった。
極太の白濁ビームが床を叩き、飛沫が天井まで届く。
1リットル、2リットル、3リットル……。
「無限精力エンジン」の出力全開。バイソンの足元は瞬く間に白い池となり、その水位は見る見るうちに上がっていく。
「ハァッ、ハァッ! マダダッ! マダマダァッ!
俺ノ愛ハ、コンナモンジャナイッ!!」
結局、彼はバケツ数杯分にもなる5リットルもの量を一息に放出し、ようやく動きを止めた。
「ゲフッ……。カナリー様……。コレガ……俺ノ全テデス……」
「わぁ……♡ すごーい! 床がビチャビチャ!
さすが私のNo.1ファン! 愛してるよ、バイソン君!」
カナリーは玉座から降り、白い海の中を歩いてバイソンに抱きついた。
2. 女王の冷ややかな闘争心
その光景を、隣の玉座から冷ややかな目で見つめる者がいた。
グリフォン・ミストレスと、その足元に控えるスレイブ・レオンだ。
「……見たかしら、レオン?」
ミストレスが、扇子で口元を隠しながら低い声で囁いた。
「ハ、ハイ……。凄まじい量デス……。
アレハ化ケ物デス……」
レオンは震えていた。同じ「パワータイプ」の怪人として、あのバイソンの底なしのスタミナには本能的な恐怖すら感じていた。
「で? 貴方は負けたまま尻尾を巻くの?」
「エッ……?」
ミストレスの靴先が、レオンの顎をクイッと持ち上げた。
その瞳は笑っていなかった。
「あんな『ポッと出の新入り』に、私の可愛いペットが負けるなんて……許さないわよ?
王者の誇りを見せなさい。
……彼と同じことをするのよ。今、ここで」
3. 獅子の決死圏
「お、同じこと……!? 5リットルもですか!?」
「量はどうでもいいわ。重要なのは『限界を超える忠誠心』よ。
……気絶するまで出しなさい。
一滴でも残して意識を保っていたら……お仕置きよ?」
それは死刑宣告にも等しい命令だった。
バイソンは改造による「無限生成」能力があるが、レオンは(強靭とはいえ)生物的な限界がある。
気絶するまで出すということは、血液や脊髄液まで搾り出すに等しい行為だ。
だが、ドマゾの王にとって、女王の命令は絶対であり、最高の快楽でもある。
「ウオォォッ……! ヤリマスッ!
女王様ノタメナラ、俺ハ干カラビテ死ヌコトスラ喜ビデスッ!!」
レオンはバイソンの作った白い池の隣に四つん西になり、自らの剛直をシゴき上げた。
「見テロ、新入リィィッ!
コレガ『百獣の王』ノ、命ヲ削ッタ射精ダァァァッ!!」
ズチュッ! ズチュチュチュッ!!
「イグッ! イグッ! 出ロォォォッ!!」
ドピュッ! ビュルルッ! ドピュゥッ!!
レオンも負けじと、濃厚な白濁液を噴射し始めた。
1発、2発、3発……。連続射精が続く。
4. 限界の向こう側
「グウゥッ……! マダッ! マダ出ルッ!」
数分後。レオンの射出量は1リットルを超えた。
普通の生物ならショック死するレベルだ。
彼の顔色は土気色になり、手足がガクガクと痙攣し始めている。
「あら、ペースが落ちてきてよ?
バイソンは涼しい顔をしてるのに……貴方はその程度?」
ミストレスが冷たく見下ろす。その言葉が、レオンの心臓を鷲掴みにした。
「ア゛ア゛ア゛ッ! 負ケナイッ!
俺ハ……俺ハ女王様ノ……一番ノ……下僕ダァァァッ!!」
ギチチチッ……!!
レオンは前立腺の筋肉を無理やり収縮させ、枯れかけたタンクから無理やり搾り出した。
精液に血が混じり、ピンク色に変わっていく。
「アッ、アッ、アッ……(白目)」
チョロ……ポタッ……ドピュッ……。
最後の一絞り。
レオンの体が大きく弓なりに反り、そして糸が切れた操り人形のように崩れ落ちた。
ドサッ……。
5. 静寂と賞賛
「……レオン?」
ミストレスが呼んでも、反応はない。
スレイブ・レオンは、大量の白濁液(と血)の水たまりに顔を突っ込み、完全に気絶していた。
ピクリとも動かないが、その顔はどこか満足げに微笑んでいるようにも見えた。
「ふふっ……。バカな子」
ミストレスは玉座から立ち上がり、気絶したレオンの元へ歩み寄った。
そして、泥のように汚れた彼の頭を、ヒールではなく、手で優しく撫でた。
「でも、合格よ。
その無茶な『愚直さ』こそが、私が貴方を飼っている理由だもの」
「やるじゃん、ライオン君!
バイソン君に迫るくらいのガッツだったよ! ピピッ♪」
カナリーも拍手を送る。
バイソンもまた、倒れた先輩(ライバル)に敬意を表し、鼻息を荒くして頷いた。
「ブモッ。認メマショウ……。
量デハ俺ノ勝チデスガ……気合デハ、貴方モ立派ナ『漢(オス)』デス……」
二頭の巨獣が作り出した白い海。
それはエヴォリュートの怪人たちが、いかに狂気的な忠誠心で結ばれているかを証明する、動かぬ証拠となっていた。