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とある東洋の大陸。ここでは赤竜を祖とする竜人・カムイ族と白虎を祖とする虎人・アムル族が一大勢力を築いていた。
どちらも人間をはるかに越える身体能力を持ち互いに力と技を競いあっていた。
そんなある日のことだった。
「ハッ、ハッ、ハッ!」
カムイ族の道場。ここでスリットが入ったチャイナドレス風の胴着を着た闘士の少女が修練に励んでいた。
名はリー。すらりと伸びた長身とうっすらと割れた腹筋。筋肉質な手足をして、全身を赤い鱗がおおっている。細くもしっかりした尻尾を持っている。ちなみに胸は小さくともしっかり形をなしている。
「フゥ」
修練を終えてリーが一息入れていると黒い袴を履いて半袖の服を来た虎人が話しかけてくる。
「やっほー!リー!毎日頑張ってるわね」
その声に振り向けばリーの顔がほころぶ。
「マオ!久しぶり!」
マオはアムル族出身の闘士だ。全身白い毛でおおわれており、体格は骨太で全体的に大きく、特に上半身の筋肉が発達し、分厚い大胸筋に乗った大きなスイカほどの胸が歩くたびに小刻みに揺れる。腹筋は6つに激しく割れ、石を無理やり押し込めたよう。
「どうしてここへ来たの?修業の旅に出てたって聞いたけど」
不思議そうな顔をするリーにマオはにっこり笑いながら、
「あんたの顔が見たくて来たんだよ。ちょうど近くだったしね」
と答える。
「そうだったんだぁ~。ありがとうわざわざここまで。…っていうか」
リーはじっとマオを見つめる。
「…なんか、また成長した?前より大きくなってる気がするけど…」
リーの言葉にまあね、と返しながらマオは片腕を曲げる。すると軽く曲げただけなのに自分の顔ほどもある力こぶがモリモリと盛り上がる。
「毎日やってる修練のおかげで、こんなに成長してるよ。。もちろん技も力ね」
「おー…。でもッ!」
リーはいたずらっ子のように笑うと、張り合うように太ももを上げる。リーの太ももは長年の修練によりロンには及ばないものの十分に引き締まり力を込めるとこちらも造山運動のように大腿筋が盛り上がる。
「わたしだって一生懸命頑張って来たんだもん!マオにはそう簡単に負けないよ」
「へぇ…」
マオはリーの挑発的な言葉にも強気な笑みを浮かべる。
「じゃあ…ちょっと手合わせする?あいにく手は抜かないけど」
「いいよ♪そっちの方が好きだし」
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リーとマオがお互い正面に向かい合い構える。
「トオリャーーッ!」
そしてリーが駆け出し、かかと落としを放つ。
マオは片手で防ぎカウンターにパンチを打つがリーは素早くかわすと今度は連続蹴りを放ちマオは両腕を使って防ぐ。
「ホラホラッ!どうしたの、そんなもん!?」
笑いながら再び挑発的な言葉をかけるリー。そんなリーにマオも笑いを返すと、
「まさか!がっかりさせないよ!!」
と叫ぶなり脚を弾くと右腕を腰に持っていき力を込めてリーめがけて打つ。
「ッ!!」
リーは一瞬驚くもすぐに両腕を交差させて防ごうとするが、防ぎ切れず吹っ飛ばされる。
「おっと!」
飛ばされながらも片手で受け身をとり体制を立て直す。
二人はこの後心ゆくまで戦いあった。
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「や~やっぱり強いなーマオは。まだまだかなわないよ」
「リーこそ、技の鋭さと速さが上がってて成長してるよ」
あの後、戦いあった二人は湖のほとりで体を洗いあっていた。
服を脱いであらわになった巨岩のようなマオの背中にリーは洗いながら見惚れる。
「いいなぁマオは体大きくて…。おっぱいも大きいし羨ましい…」
「そう?リーも結構立派になってると思うけど」
「どこが~?」
「例えばここと…」
マオは振り向きリーの鍛えられた太ももを触り次に
「後ここ♪」
胸を触った。
「あんッ、もうマオったら♪」
じゃれあいながら二人の楽しい時間は過ぎていったのだった。
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