「愛しているぞ、我が英雄よ。」
僕に対して愛しているという言葉を告げる目の前の狼の男。
愛している…それは向けられる相手にとって最上級の言葉。…だが、僕にとっては複雑にしか聞こえない。…僕も目の前の相手を愛している。…だが、目の前の男の愛しているという言葉と、僕の言う、愛してるの意味が違うのだから…
ホロケウカムイの恋人
僕に愛していると言ってくれる目の前の男。…それは狼の男の獣人…ホロケウカムイだ。…僕とホロケウカムイは恋人と言えるのかどうかわからない関係だ。…きっかけは、バーサーカーズのギルドでの出会いだ。…それ以降、雪山での出来事を通じて、お互いの中を深め、それ以降は僕を英雄に仕立て上げるべく、日夜鍛錬をしてくれてる。
「せいっ!やあっ!」
「どうした、我が英雄!腕が下がってきているぞ!」
鍛錬の時は容赦がないホロケウカムイ。…だが、その指導は的確で、自分の剣の腕が上達していくことが分かった。だが、鍛錬が終わると、めいいっぱい僕を甘やかしてくれるホロケウカムイ。食事を作ってくれ、マッサージをしてくれ、様々なことに尽くしてくれる。まさに、おはようからお休みまでの世話だ。そして、僕がホロケウカムイのことを男として意識したのは、地獄温泉での出来事。…僕を支えてくれた大切な存在。…僕はもともと、男の人が好きだ。…それもたくましい、頼れるような男の人が。…ホロケウカムイは見た目も性格もドストライクだった。…それに、同性からも異性からも人気がある。完璧な獣人ともいえるホロケウカムイを周囲の人間は放っておかないからだ。僕も例外ではなく、ホロケウカムイのことが好きになっていたからだ。地獄温泉の件が解決し、2人きりになったホロケウカムイに意を決して告白をした。
「ホロケウカムイ…僕の話を聞いてくれる?」
「どうした、改まって…我が英雄よ。」
「…僕は、ホロケウカムイ、あなたを愛しています!」
…僕の精一杯の告白。僕の告白を聞いたホロケウカムイは目を丸くした後…
「…それは本当か?我が英雄よ…」
「ほ、本当だよ!」
「そうか…」
「…ホロケウカムイ…?」
「…いや、思いのほかうれしくてな…」
「えっ…それじゃあ…」
「ああ、我も愛しているぞ、我が英雄よ!」
「…嬉しい!ホロケウカムイ!」
「英雄よ!我のことはこれからカムイと呼んでほしい。」
「…うん、カムイ…」
そうして、僕とカムイのお付き合いは始まった。
僕がカムイと付き合ってから、カムイはより一層僕を甘やかしてくれるようになった。おはようの時には毎朝、電話でモーニングコールをしてくれる。休日の朝はわざわざ学園に来て朝食を作ってくれる。勉強を教えてくれる。昼食を作ってくれ、あーん。をしてくれる。料理は味だけでなく見た目も素晴らしく、オムライスの形が狼だったのは驚いたものだ。そして、隣でマッサージをしてくれ、お風呂に入る時も、付き添ってくれて背中を流してくれる。お礼に背中を流した時は、感動だ、我が英雄よ!と言って、大袈裟なほど感動してくれた。カムイの背中は温泉で見た時と同じで、大きくて、逞しい。筋肉も発達しており、ハリウッドスターと言っても過言ではない。顔もかっこよく、こんなかっこいい人が…と、僕は浮かれていた。実際に洗うときに背中を触らせてもらった時、そのしなやかな筋肉にドキッとしたものだ。それに、思ってたより銀色の被毛にも艶があり、柔らかい。…以前抱きしめてもらった時に、おひさまみたいな匂いがしたのを覚えている。そして、寝る前も、きちんとお休みの言葉をくれる。
「今日も一日頑張ったな…愛しているぞ、我が英雄よ。」
おでこにチュッとキスをしてくれた後、ともに眠りにつくのだ。
そんな幸せな日常が続いていく日々。…だが、少しづつ、お互いの愛しているという言葉に認識のずれがあると感じてきていた。
カムイは前述の通り、僕のお世話をしてくれる。…それは、性に関することでも同じだった。ホロケウカムイに背中を流される時。…顔が近く、僕の心臓はバクバクと高鳴り、つい興奮して、僕の逸物がピクリと反応してしまった。
「…どうした、我が英雄よ。」
「えっ!?カムイ…何でもないよ…」
必死で自分の逸物を抑えようと努めた。だが、好きな人が側に居る状況。そんな中興奮するなということが無理だった。
「我が英雄も成長しているのだな。」
「えっ!?カムイ、どういう意味?」
「案ずるな、我が英雄よ!健全な男子では、当然のことだ!」
「…」
「我が英雄よ…」
そういうと、カムイは僕の逸物を手で触ったのだ。
「か、カムイ!?何を…ああっ❤」
「英雄よ、性教育をするのも我の役目だ。…我に身を任せるがいい。」
そう言ったカムイは、僕の逸物を上下に激しく扱き出した。
しゅこ、しゅこ、ぐちゅ、ぐちゅ…
「あああああああんん❤」
しゅこ、しゅこ、ぐちゅ、ぐちゅ…
「気持ちいいよぉ❤カムイ❤もう、出ちゃう…❤」
「いいぞ、我が英雄よ。そのまま我に身を任せるがいい!」
しゅこ、しゅこ、しゅこ、しゅこ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ…!
「でるぅううううう❤」
びゅる、びゅる、びゅる…
「はぁ…はぁ…」
「気持ちよかったか?我が英雄よ。」
「うん…」
射精の余韻に呆けてしまう。…思わずカムイの下半身を見る。カムイの下半身はピクンと、少しだけ、反応していたのだ。
「カムイ…僕も抜いてあげようか?」
「我が英雄よ…気にしなくていい。…これは…性教育なのだから…」
「でも…」
「…我は、英雄のために存在しているのだ。これも、英雄を一人前の男にするためにしていることなのだ。…だから、気にしなくてもよいのだ。」
「…!…そうか、分かったよ、カムイ。…ありがとうね…」
先ほどカムイから行われた行為。…だが、カムイ自身の口から教育だと言われた。…さっきまでの行為はいわゆる儀式…恋人にする行為ではない。…そう、カムイに断言されたようなものだった。
とある日。いつものようにカムイからモーニングコールが鳴った時。
「おはよう、我が英雄よ。今日も一日体調に変わりはないか?」
「おはよう、カムイ。…うん、特に問題はないよ。…カムイは?」
「我も体調は万全だ。いつでも英雄の危機にはせ参じる必要があるからな。」
「…カムイ…」
「ところで我が英雄よ。今週の週末は時間があるか?」
「週末…うん、空いてるよ?どうしたの?」
「よければ我とスイーツパラダイスに行かないか?バーサーカーズのイベントで2枚チケットを手に入れたのだ。せっかくだから英雄と一緒に行きたいと思ったのだ。」
「うん!僕も行きたい!」
「それはよかった。ならば、来週は我と一緒にお出かけだな…週末、楽しみにしている。ではな、我が英雄よ。…愛している。」
「…僕も、楽しみにしてるね。カムイ…」
カムイと一緒に遊べる…純粋に嬉しかった。…だが、カムイはデートと言ってくれなかった。そのことだけが、僕の胸に小さな棘を残した。
そして、週末。カムイと一緒にスイーツパラダイスへと向かった。
僕が到着すると、カムイはすでに到着していた。
「待たせてごめん、カムイ!」
「英雄よ…別に構わない。時間には遅れてないのだからな。」
そう言いながらさわやかな笑顔で返してくれるカムイ。改めてカムイを見る。私服姿のカムイ。…とてもおしゃれで、かっこいい。周りの人たちも、カムイのことをチラチラ見ては声をかけようか迷っているようだった。そんな人をけん制すべく、僕はあえてカムイの手を握った。
「どうかしたのだ?英雄…」
「…何でもないよ。」
僕に手を握られても、カムイは何とも思っていない。…そのことが少しだけ悲しかった。
「早速だ。スイーツバイキングに向かおうではないか。今日の目玉はタルトだそうだ。」
「本当?僕、サツマイモのタルトとか大好き!」
そして、スイーツバイキングのもとへ向かう僕とカムイ。色とりどりの果物が使われたタルトにケーキ、クッキーにプリン…どれもおいしそうだ。
「どれもおいしそう…どれから食べたらいいか、迷っちゃうね、カムイ…」
「好きなものをたべるといい。せっかくの食べ放題だからな。」
「ちょっとだけ、意外。」
「何がだ?英雄。」
「カムイなら、英雄。食べすぎは毒だぞ!とか言って止めそうだったから。」
「いつも鍛錬を頑張っているのだ。今日くらい大目に見てもいいだろう。それに、次の鍛錬をよりハードなものにする。…それで解決だ。」
「…ちょっと憂鬱だな…」
「それに、このスイーツパラダイスでは特別な催し物がある。だから、多少は食べすぎても大丈夫だ。」
「…それなら…いろいろとっちゃおうかな。」
カムイからの許可ももらったため、様々な種類のお菓子を皿にとる。飲み物もたくさんの種類がある。ジュースに紅茶。コーヒーにお茶。…スイーツだけでなく、飲み物も種類が多い。せっかくなので、僕はダージリンの紅茶を選んだ。スイーツを取り、席に着く。カムイも戻ってきた。…手にはコーヒーを持っている。…それだけだった。
「カムイ、スイーツ食べないの?」
「英雄。我には必要ないものだからな。」
「僕だけだなんてさみしいよ…」
「だがな…英雄…」
「カムイ、甘いもの嫌いじゃないんでしょ?ほら、このタルト、美味しそうだよ。はい、あーん。」
そう言いながらカムイに皿に取ったタルトを一つとり、食べさせてあげる。…あえてあーん。をしたのは、周りの人たちの牽制を込めてだ。わずかにためらった後、カムイは僕のフォークからタルトをもぐもぐと食べた。
「おいしい?カムイ。」
「…英雄…」
「…何?」
「…いや、何でもない。おいしかったぞ、今度は我の番だ。英雄よ。口を開けるのだ。」
そう言って、今度はカムイが僕にあーん。をしようとしてくる。…改めてされる側になると恥ずかしい。だが、せっかくカムイがしてくれたのだ。会えて僕は周りに見せつけるべく、素直に食べさせてもらった。そして、様々なケーキを食べ、お代わりまでしてしまった。
「たくさん食べちゃった。カムイ。…ちょっと食べすぎかな?…カロリーオーバー?」
「大丈夫だ、英雄。カロリーを消費する催しが行われる時間だ…どうやら、始まるようだ。」
カムイがそう言うと急に軽快な音楽が流れだした。…この音楽は、もしかして…!
「はい、腕を上げて、ワンツー、ワンツー!」
そうさわやかな声を上げる一人の虎の男。タンクトップを身にまとい、体格のいい…あれは、まさか…ノーマッド!?
「ほら、腕を動かせる範囲で、はい、ワンツー、ワンツー!!」
…まさかこんな場面でノーマッドを見るとは思わなかった。思わずノーマッドを見る。…ノーマッドも僕に気づいたのだろう。少し驚いた顔をしたが、すぐに営業スマイルに切り替え、…エクササイズが終わった。裏に引き込んだノーマッドが、僕のところにやってきた。
「ノーマッド、こんなところでバイトしてたの!?」
「サモン!?こんなところに来てるとは思わなかったぜ。隣にいるのは…ホロケウカムイか…今日はどうしたんだ。」
「ノーマッド…我は今日は英雄とお出かけなのだ。」
「ふぅん…お出かけ、ねぇ…」
「…ほんと、ノーマッドはいろんなところに現れるね。さすが金欠フリーター。」
「俺は探偵だ!フリーターじゃねぇ!」
「ふぅん。…いっそジムのトレーナーにでも転職したら?さっきのノーマッドかっこよかったし、今よりもコイン、稼げるようになるよ!」
「…」
「余計なお世話だ!ガキが…」
「はいはい、ノーマッド。…カムイ。…飲み物のお代わりとってくるね。」
そう言って、僕は席から離れた。
「ガキがいっちょ前なことを言いやがって…どうした?ホロケウカムイ、急に不機嫌になって。」
「…我が英雄がノーマッドのことをかっこいいと…」
「お世辞だろ…ははぁん…もしかして、嫉妬しているのか?」
「…」
「…図星みたいだな…」
「…」
「一つだけ、アドバイスだ、ホロケウカムイ。」
「…なんだ?わが友、ノーマッド。」
「自分の素直な気持ちを伝えねぇと、サモンに嫌われちまうぜ。」
「ノーマッド!?」
「サモンを想っているやつはほかにもいる。…せいぜい目の前の虎にサモンが喰われないよう、頑張るんだな…」
「…」
手をひらひらとしてわが友…いや、恋のライバルになりえる存在のノーマッドが去っていった。
「お待たせ、カムイ。あれ?ノーマッドは?」
「戻っていった。」
「そう…カムイ、どうかした?なんか表情、硬いよ?」
「…我はいつも通りだ。」
「…そう、それならいいけど。」
お代わりの飲み物を飲んだ後、カムイとスイーツパラダイスを後にする。
「今日は誘ってくれてありがとう、カムイ!楽しかった!」
「我もだ。有意義な時間を過ごさせてもらった。感謝する。我が英雄よ。」
お互い感謝の言葉を述べた後、急に真顔になるカムイ。
「…カムイ?どうかした?」
「英雄。…愛してるぞ…」
「…僕も、愛しているよ。カムイ。…ねぇ、カムイ、一つ聞いてもいいかな?」
「なんだ?我が英雄よ。」
「…その愛してるって、どういう意味?」
「…どう、とは?」
「…僕はね、カムイの恋人だと思って愛してるって言ったんだ。」
「…英雄、我は…」
「…そっか、うん。そうだよね…カムイは僕のこと、育て上げる対象だから愛してるだなんて、言ったんだよね…」
「…英雄、それはちがう…我は英雄のことを…」
「じゃあどうして僕のことを英雄だなんていうのさ!?」
「…!」
「僕が好きだと言っても行動に移してくれない!!唇にキスさえしてくれない!!僕はこんなにもカムイのことが好きで、愛してるのに…!」
「英雄!我は!」
「もういいよ!僕は結局カムイにとっての英雄でしかないんだ!カムイのことなんかだいい嫌い!!」
「…ン!」
カムイはなんと言ったのだろう。泣きながら去っていく僕には聞こえなかった。
そして、しばらく泣きながらあてもなく走り去る僕。気づけば、人気のない路地裏に立っていた。
「戻らなくちゃ…」
そう思い、大通りへと足を運ぼうとする。だが、一人の男が声をかけてきた。
「よう、かわいい兄ちゃん。こんなところで一人でどうしたんだ?」
その人の方に顔を向ける。いかにも不良といったような風貌。狼の獣人の男だった。
「いえ、あなたには関係ありません。…失礼します。」
「関係ないなんて連れねぇなぁ…もしかして、彼氏にでも振られたか…ん?」
「…!」
「ふぅん…図星みてぇだな。…兄ちゃん。よかったら俺といいことしねぇ?兄ちゃんを泣かせるような男なんか、俺が忘れさせるような思い出、作ってやるぜ。」
「…」
男が言いたいことは分かる。いつもなら、無視していただろう。…だが、傷心の僕は、その甘い甘言に乗ってしまったのだ。
「本当に、忘れさせてくれるんですか?」
「ああ、最高の思い出にしてやるぜ…」
男が僕に近づく。体毛はぼさぼさで、臭い。毛色も違う。…同じなのは狼だという点だけ。男の唇が僕に近づく。…男の臭い口臭を感じる。…キス、させるんだ。思わず目を閉じる。
キィン!!!
「ひっ!?」
「えっ…?」
突如、男の足元が凍り付く。そして、一人の男が僕たちに近づく。
「貴様…俺のサモンに何をしようとしている…!」
「カム…イ?」
その姿はカムイそのものだった。だが、いつものカムイと違い、怒りを隠そうとしていない。その姿に僕まで威圧感を感じていた。
「そ、それは…」
「今すぐサモンの前から消えろ!さもないとお前を殺す!!」
「ひ、ひぃいいいい!!!」
カムイからの殺気を受けて、男が一目散に逃げだす。
「サモン、何をしようとしていた!!」
「カムイ…これは…!!」
「来い!!サモン!!」
「カムイ!!い、痛いよ!」
僕から痛いという声をだしても、カムイは手を離そうとしなかった。
そして、強引に連れられた場所はバーサーカーズのセーフハウスの一室。…一度だけ来たことがある。カムイに用意された部屋だ。
「サモン、もう一度聞く。何を、しようとしていた?」
「…見ればわかるでしょ?…知らない男に、抱かれようとしていたんだ。」
「なんて真似をしようとしたんだ!サモン!!」
「カムイには関係ないでしょ!?僕のことを恋人だなんて思ってもいないんだから!もう、僕のことは放っておいて、新しい英雄でもなんでも探せばいいじゃないか!!」
「サモン!!!!」
「んんんんんんんっ❤」
ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん!!!
突如、カムイが僕の唇にキスをした。舌を入れる熱いキスだ。カムイからの思いもよらないキス。その激しさに腰が砕けてしまった。
「んんんんんんっ❤」
「英雄…いや、サモン…俺が本当にサモンのことを恋人だと思っていないと思っていたのか?」
「カムイ…?」
「我がどれだけ我慢していたか知っているか!?まだまだ幼いと思っているサモンをどれだけ俺色に染め上げたいと思っていたか!他の男にとられるのではないかとひやひやしているか!!俺以外にかっこいいという言葉を向けられるとき、どれだけ嫉妬しているか!!今すぐにでも英雄とセックスし、その身に俺の精を受けさせ、孕ませたいと思っているか!!」
「カムイ…」
「狼の俺は欲深い!一度抱いたら止まれない!それをわかっているからこそ!!我は我慢していたのだ!!!」
「カムイ…」
「でも、サモンがそういう態度なら俺はもう我慢しない!今すぐにでも種付けしてやる!!!俺のものだとわからせてやる!!止まれると思うな!!サモンは俺だけのものだ!!」
堂々と宣言した後、荒々しくカムイは僕に唇を重ねる。僕はカムイのキスを、舌を、そして、カムイを受け入れた。
くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん…!
「んんんんんんっ❤」
くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん…!!
「俺のキスはどうだ?サモン!」
「しゅごく…よかった…❤」
「俺もだ!ここまで病みつきになるとは…!」
くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん…!!…ちゅぽっ…
「サモン、俺が脱がしてやる!」
しゅるっ…
生まれたままの姿になる僕の体。…カムイと違ってぽっちゃりとした僕の体だ。
「綺麗だ…」
僕の首筋に顔を寄せるカムイ。そして、
カプン!
「あっ❤」
カムイの歯形が僕の首筋につけられた。
「サモンの体…なんて甘い!もっと俺色に染め上げてやる!!」
ちゅ…ちゅ…ペロン、かぷっ…
「あっ❤あっ❤ひゃん❤」
カムイからの愛撫一つ一つに反応してしまう僕。…今まで知らなかった。僕ってこんなにいやらしい体をしていたんだ…。
「サモンの乳首…穢れを知らないまっさらな乳首…俺が穢す!!」
ペロン!
「ああっ❤」
「…初めて知った。サモンが乳首でこんなにも感じるとは!もっと俺にそのかわいい姿を見せろ!!」
「カム…イ…あああああああっ❤」
ペロン、ペロン、カプカプッ、きゅっ!!
「気持ちいいみたいだな、サモン!!!俺にもっと奉仕をさせてくれ…!」
「なに…を…あああああああっ…❤」
そういうが否やなんとカムイは僕の下腹部に顔を寄せ、僕の逸物を舐めまわした。
ぬちゅり、ぬちゅり、ぬちゅり、ぬちゅり、ぬちゅり、ぬちゅり…
「んぁああああああ❤」
カムイからの舌の刺激に快感を感じていた僕。竿をまんべんなく舐めた後、僕の玉をコリコリと舐め、甘噛みする。そして、敏感な亀頭を中心に舐め上げた。
カプン、カプン、ペロン、ペロン、ペロン、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん!
「んんんんんんんんっ❤気持ちいよぉ…カムイ…❤」
カムイは舌の動きを早くした。
くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん…!
「ああ!?カムイ!!これ以上は…でちゃうぅう…❤」
ぐちゅん、ぐちゅん、ぐちゅん、ぐちゅん、くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ…!
「ああっ!?カムイ…カム…あああああああっ❤」
びゅる、びゅる、びゅる…❤
「…はぁ…はぁ…❤」
「次は俺の番だ。…俺にも奉仕、してくれるな?サモン!!」
「ふぁい…❤」
いつの間にか全裸になっていたカムイ。思わず、筋肉美に見とれていると、早くしろとの声がカムイから上がる。僕はカムイの逸物を舐め、口に含んだ。…初めて口に含んだ逸物。…とても雄くさい。だが、カムイにはもっと気持ちよくなってほしい。
ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん…ちゅぽっ…
舐めていたカムイの逸物から口を離し思わず凝視してしまう。カムイの逸物は太く、長く、立派で、カリ高だ。そして、更なる僕からの刺激を求め、我慢汁がカムイの逸物からあふれていた。
「サモン!!もっと、俺に更なる奉仕を!!」
「はい…❤」
今度は舐めるだけでなく、口に含み、舐めまわす。竿を口に含んだ後、舌を滑らせ、カムイがしてくれたように玉を舌で転がす。玉はずっしりとしており、多くの子種が詰まっていると想像できた。そして、カムイを気持ちよくさせられるよう、亀頭と裏筋を重点的に舐めまわす。
カプン、カプン、ペロン、ペロン、ペロン、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん!
「ぐっ!この俺がケダモノになるとは!サモン!!」
「んっ❤」
そういうとカムイの手が僕の頭を押さえた。その手の勢いは強い。僕はカムイの逸物への愛撫を激しくした。
くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん、くちゅん…!
「ぐぅうう!?サモン!!俺は…サモンの口でイキたい…!」
カムイの逸物がびくびくと震え、亀頭が膨らむ。…僕も、カムイのことを最後まで気持ちよくさせたい…!僕はカムイの逸物から口を離さず、舌で舐めまわす強さを強くし、同時にカムイの竿部分を手で愛撫した。
ぐちゅん、ぐちゅん、ぐちゅん、ぐちゅん、ぐちゅん、ぐちゅん、ぐちゅん、くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ…!
「我慢の限界だ!サモンの口で…!イクッ!!がぁあああああああっ!!!!」
びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅる!!!!
僕の口の中に放たれるカムイの精液。粘っこい。雄の味。…僕はカムイの精液を飲み下すことに決めた。
ごくん…
「サモン…」
「いっぱい出たねぇ…カムイィ❤ごちそう様…❤」
「…サモン!!」
感極まったカムイが僕に舌を入れる熱いキスを行う。ザーメンキスになったが、カムイは気にしていないようだ。僕もカムイに積極的に舌を絡める。
ぐちゅん、ぐちゅん、ぐちゅん、くちゅん、くちゅん…ちゅぽっ…
僕とカムイの口が白く透明な線でつながり、切れた。
「カムイ、僕の中に立派な逸物を入れてください…❤」
「サモン…いいか?俺はもう…止まれないぞ?」
「はい、カムイ❤僕をカムイのものにしてください❤」
「サモン!!もう逃がさない!!…だが、痛い思いはさせるつもりはない。安心しろ、サモン…」
そういうとカムイは自分の指を舐め、人差し指を僕の尻の穴の中に入れてきた。
「んんんん…」
初めての行為。痛くはなかったが、どこかむずむずするような不思議な感覚に襲われた。数分円を描くように回された指がある一点をかすめた時、僕の体が跳ねた。
「ひゃん❤」
「ここがサモンのいいところ!!もっとかわいらしい姿をこの俺に見せろ!!」
そういうと、カムイの指は僕の前立腺を重点的に攻め立てた。
ごりゅん、ごりゅん、ごりゅん、ごりゅん、ごりゅん、ごりゅん、ごりゅん、ごりゅん、ごりゅん、ごりゅん、ごりゅん、ごりゅん、ごりゅ、ごりゅ、ごりゅ…!
「ひゃん❤ひゃああん❤」
いつの間にか、2本、3本と増えていくカムイの指。…僕の中が十分ほぐれたのを確認したカムイが指を引き抜き、カムイの逸物を僕の尻に近づける。
「カムイ、きてぇ…❤僕を本当の意味で愛して…❤」
「…当たり前だ!愛している!サモン!俺の恋人!俺の番…!!」
じゅちゅうううん!!!
カムイの逸物が僕に勢いよく入れられる。強い衝撃なのに痛みなどなく、むしろ強い快楽が僕を襲った!
「これが、サモンの中、こんなにも心地がいいとは…!」
「嬉しい…カムイ❤動いてぇ…❤」
僕の許しを得たカムイが腰を前後させる。その動きは荒々しく、激しい。
がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん!!
「俺の逸物でよがるサモン!卑猥だ!こんなにも俺も魅了する!!愛している!愛している!!」
「嬉しぃ…❤」
カムイの逸物が僕の前立腺に当たっているため、僕の逸物は触れられていないにもかかわらず、びくびくと震える。
がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、がちゅん、ごちゅん、ごちゅん、ごちゅん、ごちゅん、ごりゅん、ごりゅん、ごりゅん、ごりゅん…!!!
「ひゃああああああんんん❤」
どぷん、どぷん、どぷん…
僕の逸物から勢いなく精液が放出された。
「雌イキしたな!サモン!!中が締まる!!!俺ももうすぐイク!!」
「カムイ…ああああああああああああっ❤」
カムイからもたらされる刺激に僕は雌イキを繰り返す。その衝撃で自分の中がきゅんと締まるのを感じた。カムイは態勢を種付けプレスへと変える。目の前の雌を必ず孕ませようとする動きだ!!
がつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつがつん!!!!!!!!
「イク!!!!サモン!!!中出しだ!!!!これでサモンは俺だけの番!!!ぐぅおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」
どりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅ!!!!!!!
僕の中に出されるカムイの精液。…僕がカムイのものだという証。…嬉しい…❤僕は幸福を感じた。そのまま眠りにつこうとする僕…だが、
どちゅん!!!
「ああっ❤カ、カムイィ…❤」
「まだ、まだまだだ!とことん付き合ってもらうぞ、サモン!!」
どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん!
「んほぉおおおおおおおお❤ふかぃいいいいいいいい❤」
どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん!!
「しゅきぃいいいいいいい❤❤」
どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん!!!!
「ちんぽ❤ちんぽ❤ちんぽ❤もっとぉおおお❤」
「もっと俺を刻み込んでやる!!孕め、サモン!!」
どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅん、どちゅどちゅどちゅどちゅ、どちゅぅううううううんんん!!!!!
「孕めぇええええええええ!!!」
どびゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる!!!!!
唸りながら僕に種付けするホロケウカムイ。だが、腰の動きはまだ止まらない!!
「ひぃいいいいいいい❤❤❤カ、カムィイイイイイ❤❤」
「済まない、サモン!だが、俺は欲深い!もっとサモンが欲しいんだ!」
そう言いながら再び激しく腰を振るカムイ。そして重ねられる唇。…湧き上がる僕の喘ぎ声とカムイの番を手に入れた雄の咆哮。二人の愛の行為はとどまることを知らず、夜遅くまで続けられた。そして、行為が終わった後は温かなカムイの腕の中、サモンとカムイは2人幸せな眠りについた。