プロローグ

  スターブレイザーの5人は、ダークネビュラの怪人との戦いで活躍するが、最近変身マスク「スターマスク」の不調が目立つようになってきた。変身時に体が熱くなり、唸り声が漏れる。リーダー・レッドブレイザーの剣崎リュウは、太った体を揺らしながら汗をかき美味しそうにドーナツを、ほおばる星野博士に相談するが、博士は「ただのバグだよ」と軽く笑う。夜、基地の地下で、博士はセントバーナードの怪人「バーナード・ネビュラ」の姿を現す。巨大でふさふさの毛、垂れた耳、愛に燃える狂気を帯びた目、ピチピチの股間が浮き出るもっこりブリーフから、尻尾が飛び出している姿で、スターマスクに「獣化チップ」を埋め込む。「これでみんな、ロード様と僕の家族になるワン!」と吠える彼の目的は、ヒーローたちを子犬の怪人に変え、ネビュラ・ロードと自分の「家族」として支配することだ。