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私はこれから目の前にいる人間をグリフォンにしようと思う。
「何する気だ!やめろ!」
しかし、ただグリフォンにするだけでは少しつまらないから、今この小説を読んでいるあなたが自由に洗脳させることができる仕組みを作っておいた。
それじゃあ早速グリフォンにしていくか...
洗脳する→[jump:2]
一旦放置→[jump:3]
[newpage]
ここで洗脳するとは実に興味深い。
「え...?俺は...誰...お...俺は...グリフォン...いや...違う...」
どうやら少し抵抗しているようだが大丈夫かな...?
「俺は...グリフォンだ!」
まだ人間なのに自分はグリフォンだと思い込むなんて、人間は愚かな生き物だ。
おっと、どうやら洗脳には体も変化させる能力もあるようで、背中から立派な翼が生えてきている。嘴も欠かさず生えているし、ちゃんと尻尾はライオンのものだ。
「どうだ...俺は人間という下等な生物とは違う...」
洗脳している間は気づかなかったが、もう完璧なグリフォンになっている。
私に反抗する態度も見られない。これからの生活に期待だ。
~おわり~
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「な...なんだよこれ...体が羽毛だらけに...」
変化は順調に進んできている。私のみ確認することができることだが、やはり顔だけは白い色つきをしている。
「あぁ...尻尾が生えてきた...」
ここまでは変化する速度が速いと感じた。
しかし、ここで問題が発生した。ここからの変化が見られない。
そろそろ洗脳したほうがよさそうだ。ただ、それもあなた次第。というわけで、再び選択をしてほしい。
洗脳する→[jump:4]
このまま[jump:5]
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ここで洗脳を使うとは...少し私に気を取られたかな?
「えっ!?な、なにこれ...あ...あれ...」
人間は意識が朦朧としているようだ。
「頭が...働かない...」
しかし、その間も変化は止まらない。変化が終わるまで待ってみよう。
しばらくして変化が終わると突然声が聞こえた。
「あれ...俺は誰だ...あ、グリフォンだったな」
少し心配したが、洗脳は上手くいった。
様子を観察してみると、私に反抗するような仕草はなかった。
一緒に生活しても自分自身のことを思い出さなかったら面白い。しばらく一緒に暮らしてみよう。
~おわり~
[newpage]
まだ放置するのもいいということか。ではそうしよう。
「あれ...止まった...?でも、体が大きくなってる...」
うーん...やはり洗脳しておいた方が良かったかな?
「うわっ!顔から嘴が!しかも、いつの間にか腕が翼になってる!」
どうやら新しい腕が生えてきているようだが、これも鷲の脚だ。異常はない。
「新しい腕が生えてきた...なんか腕が4本あるみたいで気持ち悪い...本来の腕は翼になってるし...」
人間はもう完全にグリフォンになっている。
洗脳する最後の機会だ。さあ、選んでくれ。
洗脳する→[jump:6]
そのまま→[jump:7]
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やはり洗脳しないのは惜しいか...
「や、やめろ!俺はグリフォンなんかにはならないぞ!」
足掻いても無駄だ。いつまで耐えることができるのか見物だ。
「い...嫌だ...俺は...人間...」
抵抗するのにも限界があるだろう。
「...でも、この姿は人間とはかけ離れているし、俺は人間じゃない。俺はグリフォンだったのか...」
やはり限界がきた。
これからこの"元人間"とどう過ごそうか。もしあなたが私の立場だったらどうやって過ごすかな...?
~おわり~
[newpage]
「何だよこれ...まるでグリフォンみたいじゃないか!」
そうだ。この人間はこれからグリフォンとして生きることになる。
「どうやったら元に戻るんだよ!」
戻る方法はない。進化が一方通行であるように...
結局、洗脳はしないのか...人間にとっても辛いのに...
でも、あなたの選択を否定することはない。私はあなたのためにいるのだから。
~おわり~
[newpage]
(前のページのおまけ)
せっかくだし、脚を2本増やしてみるか...
「なんだこれ...腰あたりが長くなって変形してる...って、うわっ!」
人間は変形に耐えきれずに転んでしまった。
「えぇぇ!!?腰から脚が生えてきてる!?」
腕があるのに地面に着いている脚は4本だ。
四足歩行は二足歩行より安定している上に、同時に腕を使うことができるなんて便利じゃないか。
「うわぁ...初めて四足歩行になったよ...元々の手足と生えてきた手足を合わせると8本だ...翼を含めるから実質6本だけど...」
気に入ってくれただろうか...
「これはこれでいいな...しかも前の姿よりも気に入ったよ。ありがとな」
どうやら気に入ってくれたようだが、少し性格が荒いようだ。
[newpage]
Pixivにないような新しいジャンルのTF小説に挑戦してみました。
今後もこのような挑戦をするかは未定です。
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