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山賊猪さんが村人さん達にお仕置きされるお話

  にやにやと自分を見下ろす雄達に、猪はちっ、と舌打ちをした。

  これではどちらが悪党か分からない。

  猪はそう思いながら牙を剥き出し彼らをにらみつける。着の身着のまま、前掛けのような布切れとズタボロの鎖帷子。

  それだけを身に纏い。しかしその肉体は脂肪と筋肉に包まれており、雄そのもの、といった風貌である。

  猪は雄達が暮らしている村やその周辺の集落、そして時折現れる商人たちを襲い、荷を奪う事で生計を立てている山賊の頭であった。

  今日も楽勝、といつも通りに村を襲おうと思った所。周到に仕掛けられた罠に気が付かずこうして間抜けにも捕まってしまった、という訳である。

  仲間たちは無事逃げられたようだが。助けには来ないだろう。常々そう言っている。仲間が捕まったとしても助けに行くなと。

  まさかその捕まるもの、が自分だとは思っても居なかったが。

  

  「良くも今まで好き勝手やってくれたなぁ…!」

  

  と、先頭に立つハイエナ。猪の頭をぐい、と掴み乱暴に上を向かせる。

  猪はぐぅっ、と痛みに思わずうなった。ハイエナの浮かべている表情はとても嗜虐的で、仄暗い悦びに満ちており…数多の修羅場を渡ってきた猪ですら戦慄するほどだった。

  

  「覚悟しろよ…たっぷり可愛がってやるからなぁ…!」

  

  それに続くのは狼。ペロリ、と舌なめずりをすると猪の全身に巻き付けた鎖の拘束を強めるべく、紐を引っ張った。

  

  「ぐぁっ…!」

  

  ぎちぎち、と鉄の軋む音が聞こえ、同時に肉が軋み。

  その力は凄まじいものだった。…今まで襲った時には考えられないほどの力。元々振るっていれば自分達に蹂躙されることも無かっただろうに。

  それが不思議でたまらない。なぜ彼らは自分達になすが儘されていたのか。

  

  「ふむ、やはりそう思うのも仕方があるまいに。」

  

  幼い声が聞こえた。それに村の人々はどよめき、そして陰惨な笑みを浮かべながら猪の前に道を作る。

  その先にいたのは幼い見た目。そしてそれに反した貫禄ある雰囲気を醸し出す龍の少年。

  考えを悟られた?まさか、そんなはずはない。

  

  「主の考えぐらいすぐに分かる。…くくっ、いいぞ、その表情。」

  

  ぞっとするほど冷たい声。手を添えられると、龍の鱗の冷たさがその首元を通り抜けていく。

  それはまるでナイフを添えられた、と勘違いするほど鋭く。

  

  「良い子だ。…さて、お前たち。ここから先はお前たちの自由だ。ワシも手伝おう。」

  

  「…ではお願いを一つ、してよろしいですか?」

  

  「聞こう。」

  

  ハイエナが龍に耳打ちをする。…その言葉を聞いた龍は楽しそうに、興味深そうに。頬を釣り上げる。

  

  「出来ますか?」

  

  「当然。…しかしお主も相当悪どいのう。ワシの好みじゃ。」

  

  ハイエナは少なくとも猪が襲った時には見せたことの無い表情で笑い、かしづく。

  何が起こる?何がされる?分からない。見たことの無い。感じたことの無い空気。

  龍が近付き、猪に再度触れる。股間に手を伸ばし…何かを囁き始めた。それはこの世のものでない言葉。

  しばらく唱え続けると…ぽう、と光を僅かに発した。…それだけ。たったそれだけである。

  少なくとも目に見える変化は無い。しかし龍は顔を嬉しそうにゆがめた。そして前掛けをゆっくり剥ぎ取る。

  そこにあるのは当然萎えた肉棒。それでも尚龍の手には余りあるサイズではあるのだが。

  

  「今お主に、一つ魔術をかけた。簡単な拘束の魔術での。」

  

  楽しそうに言いながら龍は猪の肉棒に指を這わせると、つつつ、と裏筋をなぞる。

  まるで熟練の娼夫が見せる手つきのようにいやらしく、そして的確に性感帯を責め立てて。

  裏筋を数度撫でられ、睾丸を軽く揉みしだき。猪の豊満な胸に舌を這わせ、汗を舐めとる。すると猪の肉棒は素直に反応し…

  びくっ、びくっ、と数度震えると徐々にその硬度と大きさを増していった。脈打つ血管が浮かび上がり、とろり、と先走りが溢れる。

  恐ろしい程に快楽しか感じない。猪ははぁっ、と熱い息を漏らし体を震わせた。

  龍は手を離すと、先走りをぺろりと舐めとり、唾液と共に掌へと塗りたくる。

  

  「どうした、もう感じておるのか?…ふふっ、どうやら山賊たちのお頭様は相当淫乱なようじゃのう。」

  

  嘲り笑うような声。そして同時に見下ろす村人たちも笑い。しかし興奮からかしっかりと股間を膨らませている。

  龍はたっぷりと掌を濡らすと…一気に猪の肉棒を、両手で扱きあげた。

  竿を、雁首を、亀頭を。全てを包み込むように。昇りくる射精への欲求。猪ははぁはぁと荒く息を吐き。

  

  「あっ…うォォッ…ぉ…ぉぉ…?」

  

  射精への欲求は続いている。それを物語るよう、肉棒は激しく痙攣を繰り返し、龍の手をはじいている。

  そして先走りがだらだらと溢れ続け、睾丸まで…いや、太腿までしっとりと濡らし。しかし、その先が一向に来ない。

  どうなっているんだ?出したい、射精したい、精液を噴き出したい。脳内が疑問と切迫感に迫られて…龍はにやり、と笑う。

  

  「気が付いたかのう?…先程言った魔術じゃが…お主の魔羅にさせてもらった。お主はワシか、村人たちが許可を出すまで射精をすることは一切出来ん。このように…ッ!」

  

  弾かれた手で、猪の肉棒を再び激しく扱き始める。射精への欲求が脳内を一杯に満たし。

  しかし射精出来ず。昇りつめる事が出来ないのだ。なんだ、この感覚は。だが、ひたすら遮られる射精は…

  

  「ひぎぃっ、ぎぐぅっぁぁっ!!ごわれっ、ごわれるぅっ!ださせっ、射精させてっ…ぐれぇっ!」

  

  猪の表情が苦痛に歪み、涙を流しながら懇願する。

  しかしそれをきっぱり無視し龍は手を離すと先走りをたっぷりと猪の雄穴に塗りたくった。

  

  「ほう、こちらはやはり使っておらぬか。きゅうきゅうと締まって来て…気持ちよさそうじゃ。」

  

  そしてつぷ、と指を挿入する。引き締まった雄穴を割り拡げられる感覚に猪は艶っぽい声を上げた。

  実際の年齢は分かるまいが…それでも子供に凌辱されるというものは屈辱的だろう。そんな声を上げてしまったことも含めて。

  龍のほっそりとした指が一本、二本…そして三本。あっさりと受け入れるとクパクパと蠢き。

  気を良くした龍は挿入した指の間隔を少しずつ拡げ、腸壁を露出させる。

  

  「お主らも見てみろ。この山賊の初々しい孔じゃ。これを今からたっぷりと使って良いのだぞ…?」

  

  龍の妖しい微笑みに、雄達は自分の股間のモノを扱きながら猪の背面に回り、じっくりとその孔を見つめていた。

  クパクパと蠢き続ける雄穴、そしてその奥にピンク色の腸壁。とろりと腸液を垂らすそれは、彼らの興奮を更に高めるには十分すぎる物だ。

  

  「やっ、やめっ…」

  

  「…へへぇ…嫌だね。こんなに引くつかせやがってよぉ…?」

  

  猪の尻たぶをがっぷりと掴み、ハイエナは猪を仰向けに押し倒した。

  その目に映るのは、にやにやと自分以上に下卑た笑みを顔に張り付け、欲望と快楽への期待からか目を血走らせ荒く息を吐くハイエナ。そして同じような表情を浮かべズボンをずらし肉棒をずらす村人たち。

  

  「ひっ…!」

  

  その威圧感に猪は子供の様にひきつった声を上げる。

  ぶるん、と音が聞こえんばかりの勢いでズボンから零れ落ちた肉棒は…到底猪の雄穴に入りそうにもない大きさだ。

  常人…を軽く上回る巨根。子供の腕程はあろうか。狼と牛が猪の横に膝を突くとそそり立つ肉棒を猪の頬や口に押し当てる。

  蒸れた臭いと雄の臭いが鼻や脳の奥を刺激し、猪はえづいた。

  

  「おい、早く咥えろよ。こちとらお前にやられた分溜まってんだよ。」

  

  「噛んだりしたらその目ん玉繰り抜いて鼻ブチ折ってやるからな。」

  

  どこまでも冷徹で残酷な声。普通の村人たちが出せるような声ではない。ドスの利いた色。

  山賊である猪ですらほぼ聞いたことが無い。…なぜ、どうして?自分が襲った時にはこんな事…

  恐怖と体の異常から壊れかけた頭で一つの答えにたどり着く。村人たちの後ろで岩に腰かけ楽しそうにそれを見つめる…龍。

  

  「先程の話が途切れてしまったな。答えは簡単。少しばかり村人たちに薬を渡した。それと寄生する魔物もな。なぁに、大した魔物ではない。分かりやすく言うと…蚊みたいなものじゃ。人の生気や血肉を少々喰らい…それに気が付かぬよう麻酔を注入する。その麻酔の作用が…」

  

  龍の説明の途中で。ハイエナはどくんどくんと脈打ち、今もなお膨らみ続けている肉棒を猪の雄穴へ、一気に挿入した。

  そこに慈悲や憐れみなどそういった感情は一切ない。喜悦に歪ませた顔で。猪の処女を奪い去った。

  [newpage]

  

  「ぐがぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁ!!!」

  

  猪は激痛に堪えきることが出来ず目を見開くと体を地面で跳ねさせながら叫んだ。

  龍はくすくすと笑い、続ける。

  

  「人が肉体にかけているリミットを外し、普段は抑制されている本能や欲望を解き放つ、と言う所じゃな。何故魔物がそんな事をするか、と?そこまではワシにも分らんよ。まぁ。」

  

  言いながら龍は猪に近寄り、涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった顔を撫でた。

  

  「こうしてワシが愉しめるのだ。それで良いだろう。」

  

  「いぎっ、いぎぁぁぁっ、ぐがぁぁぁぁ!!がっ、あぁぁぁぁ!!!」

  

  龍が手を離すと、猪の雄穴に肉棒を挿入したハイエナが乱雑に腰を振り始めた。

  腹が何度もぼごんっ、と膨らみ、肉棒の形をはっきりと映し出している。そこに感じるのは快楽などではなく痛み。切れてしまった雄穴から血が溢れ、腸液と混ざりピンク色の液体を零して。

  歪む猪の表情に、ハイエナは唾液を垂らしながら猪の体を地面に押し付けながら更に肉棒を奥へ奥へと突き進めていく。

  

  「もう全部入ったゼ…!とんダ淫乱野郎ジャねぇか…!!」

  

  びくびくと雄穴の中で肉棒が更に膨らみ…異物を排出しようと蠢く腸壁を圧迫しながら無理矢理押し拡げる。

  胸を千切れんばかりにがっしりと掴み乳首をこねくり回す。

  

  「ひぐっ、いぐぁっ、いやっ、だぁっ、いだっ、ぁぁぁ!」

  

  「こっちモ気持ちヨくさせるンだよ…!」

  

  「たっぷりザーメンぶっかケてやるからな!」

  

  完全に充血した目。理性は感じられず、その様は飢えた野獣、と言っても過言ではない。

  狼と牛の肉棒が口を塞ぎ、口腔内を蹂躙される。

  上下の口を雄に使われ、猪は白目を剥きながら声にならない悲鳴を上げ続ける。

  だが三匹の雄はその行為をやめようとはしない。

  

  「大分良クなってきたジャねぇか、ここカァ?」

  

  活発に蠢ききゅうきゅうと肉棒を心地よく締め付ける猪の雄穴。

  ハイエナは何かに気が付いたように肉棒の先端をとある場所におしつけ、ごりゅごりゅと抉った。

  そこは前立腺。数度しか弄ばれたことのなかったそこを思い切り責め立てられ。

  猪はビクンビクンと全身を激しく痙攣させた。

  今すぐにでも射精しそうなほどの快感が下腹部を、全身を駆け巡り。脳は射精に向けて精液の生産を促す。

  だが、出ることも叶わない精液は、ただただ睾丸を膨らませ、猪に地獄のような快感を与え続けるだけだ。

  食道まで届いた狼の肉棒。それの横を通り過ぎる牛の肉棒。

  びくんっ、と大きく跳ねた。

  

  「グゥゥゥゥッ!!ォォォォッ、ォォォォンッ!!」

  

  絶頂に達したのは狼。猪の喉が傍目から見ていて分かるほどに膨らみ…

  どぼんっ、ごぼぼっ、どぶびゅるるるっ!

  個体のような液体が噴き出す音が響き、猪は声を上げることもできず意識を手放そうとする。そうすれば少なくとも…

  「ワシが治してやろう。」

  しかし猪の唯一の希望ー気絶、は龍によって阻止される。優しい光が全身を包み、傷などを治し、体を正常な状態に戻していく。

  それはつまり…

  

  「ぐぶぅぅっ、ごもぉぉっ!!」

  

  この状態を受け止めざるを得ない、と言うことだ。

  何度も跳ね、胃に直接注ぎ込まれる精液はとてつもない量と濃さであり、猪の腹をどんどん膨らませていく。

  牛も続いて絶頂に達し。

  

  「ブモッ、ォォォォ!!」

  

  二種類の異なる精液が猪を満たして。胃の中に落ちていく精液が熱い。

  

  「イクゾッ、出すゾッ…!!イケッ…!!ウォォォォ!!」

  

  「ふぐぅぅぅぅ!!!」

  

  前立腺や腸壁を抉り続けていたハイエナも絶頂に達する。腸内を満たしていくハイエナの精液。…あり得ないことなのだろう。そうだ、そうに違いない。

  

  「ひぐっ、ふぃぎぃぃぃぃ!!いぶっ、んぶぶぅぅぅ♪」

  

  こんな乱雑に使われていて。腸内を満たす精液の熱さ。

  それに幸福感や快楽を覚えることなど、あり得ない。

  猪はやがて表情を苦痛と愉悦の混じった筆舌しがたいものへと変えていく。

  射精の準備は整い、後は出るだけだと言うのに。

  前立腺を抉られることによる快楽は脳内を駆け巡っているのに。

  肉棒は壊れた蛇口のように先走りだけを溢れさせていく。びしょびしょに濡れた腹、太もも、地面。

  射精しながらも腰を動かすハイエナ。腸内がどんどんと満ちていき、下腹部がぽこり、と膨らんだ。

  狼と牛が口から肉棒を抜き取ると。

  

  「だのむっ、だざぜっ、だざぜでぐれぇっ!おがじぐっ、おがじぐなっぢまぅぅぅ!!あぁぁぁ!!」

  

  ようやく声を出せるようになった猪は懇願する。射精させて欲しい。

  吐き出したい。睾丸をどんどん膨らませてく精液を。

  狼と牛はそれを眺めながら自分の肉棒を扱き…まだ吐き出しきれていなかった精液を猪の顔に振りかける。

  

  「それを全部飲んダら…」

  

  「考えテやる…」

  

  猪は迷うことなく、即座に。顔中に振りかかり、今もなお噴き出し続けている精液をかき集めごぐごぐと音を立てながら嚥下した。

  苦く、えぐく、塩っ辛いそれはとても不愉快なものだ。しかし彼らの言う事を聞かなければ恐らく自分の頭は壊れてしまう。そうなる前に。

  猪は必死に次々と顔を濡らしている精液を飲み込んでいく。

  二者の精液は濃さも量もやはり尋常ではなく…体中にまで振りかかり、危うく溺れかける所であった。

  ようやく射精が終わったのか、狼と牛は猪の顔で肉棒を拭き取りながら先程から零していた唾液を腕で乱雑に拭う。

  ハイエナも猪の雄穴から肉棒を抜き取って。

  ぽっかり開いた雄穴からぶぴっ、と下品な音を立てながら精液が溢れ出す。

  三匹の雄に共通しているのは…いまだにその目を血走らせ、そして肉棒をいきり立たせている事。

  そして猪を家畜を見るような目で見ている、という事。

  

  「んぐっ、ぶぐぅっ…ぷはっ…のんだっ、全部っ、飲んだッ!だからっ、射精ッ!ざぜでぐれぇっ!」

  

  猪は泣きながら懇願する。震える肉棒はどこまでもそそり立ち、そして睾丸は何度も震えながらどんどんと肥大化していく。

  放出できない精液が渦巻き、それでも脳は精液を作り出すのを止めようとしないのだ。

  にやり、と狼は笑い、靴を脱ぐと素足でゆっくりと猪の肉棒を踏みつけた。

  

  「ひぎぃっ!!」

  

  「頼み方っテのがあるだロ?なぁ。」

  

  ぷにぷにと柔らかな肉球。それらが猪の肉棒の裏筋を丁寧に撫で上げ、極上の快楽…そして、地獄を与える。

  

  「やっ、やめっ、ひぎぃがぁぁぁ!!」

  

  「ちゃンと言えルかぁ?人に物ヲ頼む時の態度でよぉ!」

  

  ぐりゅぐりゅと猪の亀頭を踏みつけ。少し足をずらすと指の先で雁首を捻る。

  猪は首を横に何度も振り、それを拒もうとするが、狼はその動きを止めはしない。それどころかどんどんと激しくしていく。

  睾丸を踵で踏みつけるときゅん、きゅん、と何度も跳ねて。

  

  「オらぁっ、早く言うんダよ!」

  

  屈辱的だ。しかし、これ以上足での刺激を続けられたまま射精を出来ないのでは気が触れてしまう。

  猪は牙を食い縛り…そして。

  

  「おねっ、お願いじまずっ!射精ざぜでぐだざいっ!あぐぁっ!もうっ、いがぜでぐだざぃぃ!!」

  

  「それだケでイカせて貰えルと思っテんのカァ!?」

  

  そう言いながら牛も靴を脱ぎ、猪の胸を踏みつける。弾力のある胸は牛の足を難なく受け止め、足の形通りにへこむ。

  

  「いがぜでぇぇぇ!!なんでもじまずっ、じまずがらぁぁぁ!!」

  

  「じゃア俺達の言ウ事をこれから聞くんダな?」

  

  「ぎぎまずっ、ぎぎまずがらぁっ!」

  

  ハイエナの言葉に間髪入れず、猪は頷き答える。嬉しそうに頬を歪ませ…ハイエナは猪に耳打ちをする。

  ショートしそうな頭で。猪は我武者羅に叫んだ。

  

  「俺ッ、皆様の性処理をずる肉便器ッ、家畜っ、道具になりまずっ、ならぜでぐだざいっ!だからっ、早くいがぜでぇぇぇ!!!」

  

  言葉の直後。ハイエナは猪の肉棒に手を添えた。

  イケる。これで射精できる。猪が引き攣ったような。人を止めてしまったような表情で笑う。

  

  「ひぎっ、ひぐっ、ひぐぅっ、ぐるっ、オズイギッ…あっ、あぎがぁぁぁぁっ!!」

  

  猪は背筋を仰け反らせると…大きな声を上げ、地面の上で体を跳ねさせる。

  びゅぐっ、びゅぐぐっ!

  

  「あぁっ!…あっ…ぁ…?」

  

  勢いよく噴出した精液だったが…それは猪が想定しているよりもずっと少ない。いつも奴隷を犯している時に出すものよりも少ない。

  子供のような精液の量。

  確かに射精をした時の解放感はある。僅かに。しかし到底足りるようなものでは無い。

  はぁはぁと肩で息をしながら、猪は混乱した頭を回しいつの間にか自分を取り囲んでいた雄達を見上げる。

  

  「全員満足さセたら…ちゃァんとイカせてやルよ…」

  

  「それマでハ…お預ケだ…」

  

  舌なめずりをする雄達。猪は恐怖と与えられるであろう地獄の快楽を想像し…ただただ顔を強張らせるだけだった。

  [newpage]

  

  陽が昇って、沈んだ。沈んだ陽が昇って、雄達を照らした。

  何度それを繰り返したか。猪にはもう理解できなかった。そんな事よりも。

  イキたい。射精したい。

  それだけが頭を塗りつぶす。その為に。猪は雄達に与えられる命令を着実にこなした。

  自分の腸液や体液で濡れた肉棒を咥える事に抵抗が無くなった。じゅるじゅると何本も口に咥えて出される精液を飲み干す。

  口の端からわざと零し、乾きかけていた胸を淫らに濡らす。そうすると雄達が悦び、少しだけ射精させてくれるのだ。

  だが、到底足りない。もっとイきたい。

  締まる事を忘れた雄穴は肉棒を受け入れ、引き抜かれるたびに肉で出来た花びらを咲かせる。

  一人ずつ相手にしていたのでは追い付かず。二本の肉棒を受け入れるほどにまで拡がった。

  雌犬のように啼きながら自ら腰を振ることを覚えた。最初はなすがまま、されるがままだったのに。

  今では自ら体を上下に動かし、肉棒に奉仕する。腸壁は異物を入れられることに対し拒絶をすることは無くなった。

  むしろごりゅごりゅと腸壁を抉る感覚が快楽になっていた。

  いつしか前立腺を抉られるだけで射精とは違う絶頂に達するようになった。

  知らない絶頂。それは留まることを知らず、一つの波を超えたと思えば次に来る波はそれ以上のものだった。

  何度も意識を失いかけ、その度龍は猪の意識を取り戻させる。

  発情した雌犬のように。雄に媚びへつらう男娼のように。いつしか猪の顔から苦痛や恥辱の感情は無くなっていた。

  雄に奉仕する。イカせて貰う。

  射精したい。イきたい。彼らが望むままに。

  そうするために。猪は全身を使い続ける。

  

  [newpage]

  

  時間が流れて。猪は全身にこびりついた精液を舐めとると雄達の前でM字に開脚をしながら拡がり切った雄穴を見せつける。

  ぽっかりと開いたそれは赤黒い腸壁を晒し、そしてどれだけ出されたかも分からない精液をごぼんっ、と勢いよく噴き出す。

  肉棒は雄達に犯される前より一回りも二回りも大きくなり…

  特筆すべきは睾丸と胸だろう。睾丸は大振りのりんごのような大きさまで膨らみ、胸は雄の長大な肉棒をがっぷりと咥え込めるほどにまで大きくなっており…時折ぴゅるっ、と乳首から白い液体を噴出させている。

  

  「おがじで…いがぜでぇ…うへっ、うへへぇぇっ…♪」

  

  猪は人としての尊厳を失ったような表情を浮かべながら目の前の雄達に懇願を続ける。

  雌としての絶頂に達した回数はもはや数えきれないものだが…雄として絶頂に達したのは片手で数えれば十分。

  しかも全てを解放させて貰えたわけでは無い。今でもなお猪の睾丸には詰め込まれた精液が渦巻き蠢いている。

  

  「ソロソロ…イイか…」

  

  延々と猪を犯し続けていた雄達の一人が汗を拭いながらそう呟く。その言葉に理性は無い。

  猪を犯し始めた時よりもさらに凶暴さを増しているようにも見える。

  狼が猪に近寄ると…軽々と持ち上げ。猪は期待に目を暗く光らせながらはぁはぁと息を荒げた。

  何かが始まる。きっと、きっと。

  連れていかれたのは広場。そしてそこに用意されたのは簡素な舞台。行われているのは猪を犯していた雄達による乱交。

  

  「連レてキタぞ…!」

  

  狼の言葉に、雄達は一斉に猪の方へ視線を向けた。太腿を持ち上げられ、雄穴を惜しげもなく晒され。

  猪はその視線だけでびくんびくんと体を痙攣させる。まるで視線が重量を持っているように。

  舞台までの道を雄達が作り上げると、その間を抜けて。猪は舞台に降ろされた。

  膝立ちで雄達を見回す。全員の視線が自分に注がれている。見られている。この痴態を。

  

  「あっ…ハァッ…♪」

  

  「オい…悦べ…オ前をイカせテやる…」

  

  そんな猪に近寄ると狼は囁く。猪はその言葉に目を見開くと狼の方を向き直り、狼のそそり立ち、萎える事を忘れた肉棒をほおずりした。

  ぬちゃぬちゃとすっかり慣れてしまった感触。猪の行動に頬を歪めながら、狼は猪の頭をがっしりと掴む。

  

  「イカせてヤル代わリに…一生…俺達の…玩具にナる事を…宣言しロ…!」

  

  「はっ、はいっ!しますっ、させて下さいッ!いかせてっ、雄イキッ、射精ッ!したいっ!」

  

  「ククッ…!ほぉら…俺だけじゃなくテ…」

  

  舌を動かしながら狼の肉棒に奉仕しようとしていた猪。その顔を雄達の方に向けさせて。

  猪はいっぺんの迷いもなく。

  

  「俺、玩具に、便器に、奴隷になりますッ!ならせてくださいっ!一杯俺のケツマンコ使ってどびゅどびゅ射精してくださいッ!メスイキさせてくださいッ!だからっ、俺をいかせっ、イがぜでっ!ぐだざいっ!」

  

  瞳を上瞼に寄せながら。猪は唾液を大量に零しながら懇願した。

  堕ちた。堕ちる。これでイケる。達することが出来る。

  

  「よく言エたナ…ご褒美ダ…ケツマンコ使って…イカせてヤル…!」

  

  狼の言葉に。猪は笑う。

  「ひひっ、いひひぃっ♪使ってッ、イかせてッ♪どびゅどびゅっ、精液ッ!そそいでぇッ!」

  狼は猪を立ち上がらせるとその腰をがっしりと掴み…一気に雄穴へと肉棒を突き入れた。

  慣れてしまった。この快楽に。そしてこの快楽が無ければ自分はもう生きられない。

  そして更に高みにイかせて貰える。その想像が猪の興奮と快楽をどこまでもどこまでも高めていく。

  ずどんっ、ずどんっ、と肉杭が猪の中を滅茶苦茶にしていく度に猪は雌の絶頂に何度も苛まれる。

  

  「いぐっ、イグイグイグゥゥゥ!!メスイキぎでるぅぅ!」

  

  「嬉しイか?雌犬…!」

  

  「はっ、はいっ、いぎぃぃっ!嬉じいでずっ、いっぱいッ、イがぜっ、あっ、あっぁぁぁぁあぁぁ!!」

  

  猪のはしたない嬌声が響き渡る。肉棒から先走りが溢れ出し。睾丸が更に膨らむ。

  止まらない。雌の快楽が止まらない。涙が自然と溢れ出す。歓喜の涙。苦痛の涙。両方の涙。

  尻の肉が変形するほど強く体を打ち付けられ。猪の目の前に。

  樽が一つ、二つ。いくつか置かれた。

  それが何か想像することは今の猪の頭では無理だろう。

  

  「いひひぃっ、おひっ、イグゥッ!!まだっ、メズイギぐるぅぅぅ!!!」

  

  常に頭を塗りつぶすのは至上の快楽。波が大きくなり、もっともっとと体がねだる。

  膨らんだ睾丸も肉棒も何度も震えた。

  猪の雄穴を犯している狼の肉棒も猪の中で震える。猪は理解している。そろそろ狼が絶頂に達するサインだと。

  

  「出すゾ…同時に…イカせてヤるかラな…!」

  

  ぐぅぅぅ、と獣のような唸り声を上げながら猪の腸壁を抉り。狼が囁くと猪は歓喜の、崩れた笑みを浮かべた。

  

  「出してっ、全部中にッ!ザーメン出ッ、いっぱい!いがぜでっ、いぐっ、ぎぐぅぅぅ!!!」

  

  「ォッ…ォォォォ!!!」

  

  猪の懇願に応えるように。狼は大きく腰を叩きつけると遠吠えを上げる。

  十数回と犯しているはずなのに、薄くなることも量を減らす事もない精液が猪の中を一杯に満たしていき。

  あまりの快楽に猪は目の前が真っ暗になるのを感じた。おかしくなる。おかしくなっていく。はっきりとわかる。

  

  「いひぎぃぃっ、おひぃぃっ!!イグッ、イグゥゥゥ!!!」

  

  「モット…イカせて…やる…吐き出セ…!」

  

  猪の肉棒へ指をつたわせ、狼が呟く。つつつ、と指先が猪の肉棒の裏筋を通り…そして。

  何かが弾けるような音が猪の体内で鳴り響く。

  

  「ひっ…あがっ…!」

  

  尿道が拡がる。肉棒の根元に灼熱が通ったかのような熱。溜まっていく。

  爆発の時を待ちわび。猪の睾丸の中で蠢いていた精液が。放出に向けて。

  ぼごんっ、ぼごんっ、と。響く。

  

  「いっ…ひっ…ぎっ…」

  

  少量の射精しか許されていなかった猪。くる。あの快楽が。快感が。想像もできない。

  昔自分が雄を犯していた時にしていた射精の快楽も思い出せない。きっと、容易に上回る。

  期待と、自分がどうなってしまうのかという恐怖。

  灼熱が昇りつめて。昇りつめて。

  

  「ひぎっ…でっ…でるっ…しゃ、しゃせっ、でっ、あっ、ぐっ、ぐぁっ、っぁぁぁぁぁ!!!」

  

  猪は白目を剥きながら遠吠えを上げた。

  一拍置いて。猪の肉棒からごぼり、とゼリー状の、黄ばんだ白い液体が溢れ出す。

  余りの粘度に中々出てこれないのだろう、肉棒が歪に膨らむ。

  

  「ひぃっ、おひっ、ひぎっ、でぇっ、でねっ、おっ、いひぎっ!!」

  

  その間も射精時の快感が常に猪の頭から全身へと駆け抜けていき。猪はひたすらに吼え、啼き続ける事しか出来なかった。

  にやにやと楽しそうにそれを見ていた狼が…猪の肉棒へ手を伸ばす。

  

  「出させテヤる…」

  

  そして、大きく膨らんでいた肉棒をぐちょぐちょ、と乱雑に扱くと。

  

  「お”っ、ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”!!!!出るッ、イグッ、でるぅぅぅ!!あっ、あがぁぁぁぁ!!!」

  

  

  

  どぼっ、ごぼぼぼっ、びゅぐびゅぐっ、どぶぶっ!

  

  

  

  猪の肉棒が爆ぜる。ぐぱ、と拡がった尿道から一気に精液が噴き出した。

  その勢いは凄まじいものであり、目の前に置かれていた樽をどんどんと満たしていく。

  射精の快楽はやはり雄穴のみで達する物とは異なり。そして。

  

  「ふぎっ、ふごぉぉっ♪ぴぎっ、ぎぃぃぃっ♪ふごっ、ふごごぉっ♪」

  

  猪は尊厳を失った表情で恍惚の悲鳴を上げる。

  気を良くしたのか、狼は猪の中で肉棒を再び膨らませながら精液を噴き出し続けている猪の肉棒を扱いた。

  ぐぢゃぐぢゃ、と粘液の音。睾丸がぎゅぎゅぅ、と縮み上がり、そして次々と精液を作り出していく。

  あっという間に樽を一つ満たし。もう一つの樽が目の前に置かれる頃。

  

  「いっ、ひぎぃ、むっ、むりぎがあぁぁぁぁ!!」

  

  恍惚に、そして苦痛に。両方の表情を混ざらせて。猪は涙を流す。

  行き過ぎた快楽は、猪の体を、脳を蝕む。そして体の至る臓器や器官が悲鳴を上げ始めたのだ。

  しかし、脳はひたすら精液を作り出すよう命じ、そして快楽を全身へ駆け巡らせている。

  睾丸はそれに応えるべく次々と精液を生産し、肉棒は生産されたそれを滞りなく噴出できるよう更に大きく膨らんで。

  

  「ククッ、何が無理ダ…!こんなにアヘりヤがって…」

  

  「チンポ咥えろヨ…!なんでもするんダろ!」

  

  乱雑に猪の頭を掴み、目を血走らせた熊は猪の口に肉棒を捻じ込んだ。

  上下の口を肉棒で塞がれ、猪はただ体を痙攣させることでしか苦痛と快楽を表現することが出来なくなる。

  頭に酸素が行き渡らない。ふらふらとする。だががっしりと体を掴まれ倒れる事も出来ない。

  二つ目の樽を半分ほど満たしたところで。

  熊が絶頂に達し、猪の胃の中へ精液を叩き込んでいく。猪の体はその味を快楽と感じとるようになっている。

  ますます快楽は昂り。

  感じていたはずの苦痛が。

  

  「ふごっ、ふごぉっ、ふごごぉ”ぉ”っぉ”♪」

  

  猪は最後に、僅かに残っていた理性を完全に手放し。代わりに快楽を貪るようになった。

  樽が一つ、二つ、三つ。どんどんと一杯になって。

  ぷっくらと膨らんだ乳首からびゅるっ、びゅるっ、と噴き出す液体も小さな皿を満たして。

  猪を犯す雄も、猪も。

  快楽と恍惚から狂ったように笑い、喘ぎ、よがり。雄の臭いが風に流される事なく、村に停滞し。

  更に雄達は狂っていく。

  龍はそれをにぃ、と邪悪に微笑みながらじっ、と見つめていた。

  

  

  [newpage]

  

  

  数日は経っただろうか。

  薬や魔物の影響が無くなったのだろう、雄達は外にもかかわらずその場で眠り込んでいた。

  乱れた宴の後。意識を保つのは猪。…いや、保っている、と言っていいのだろうか。

  

  「うへっ…ぐふふへぇ…♪」

  

  樽いっぱいに注がれている精液をごくごくと飲みながら猪は焦点の合わない目で虚空を見つめている。

  言葉を発することは無く、時折出るのは嬌声、そして啼き声。

  

  「すっかり性奴隷じゃな。ふふっ、可愛い奴じゃ。」

  

  龍が猪に近付くと猪は精液の臭いが染みついてしまった息を零しながら四つん這いで腰をがくがくとゆらす。

  

  「ちんぽっ、ちんぽぉ…ぐちゃぐちゃっ、おひっ、いひひっ♪」

  

  「それはワシのやる事ではないのでな。…代わりと言っては何だが。」

  

  猪の耳の裏を撫で、その手を離すと龍は何かを詠唱する。

  ぽう、と指の先が光り。その指を猪の首筋から胸元にかけて這わせた。じゅう、と肉の焦げる音。

  

  「ひひっ、いひひっ♪」

  

  猪はしかしそれでも引き攣った、悦びの笑みを浮かべる。

  刻まれるのは奴隷、家畜であることの証明。もう二度と人として生きる事は出来ない。

  いや。もはや猪にその選択肢は存在しなかった。仮にあったとしても。選びはしないだろう。

  びゅぐっ、びゅぐっ、と悦びを表現するように、猪の一回りも二回りも大きくなった肉棒から精液が噴き出して。

  

  「立派な家畜になるといい。ここの雄達も…相当お主を気に入ったようでな。死ぬまで可愛がってもらえるだろう。」

  

  「あ”-…あぅ…いひひぃっ…♪」

  

  龍はにんまり、と笑う。

  [newpage]

  

  

  「あぁ、久しぶりじゃ。」

  

  巨大な梟に跨りながら龍は眼下に広がる山を見ながら目を細める。

  数か月前。あの山賊であった猪は。猪に苦汁をなめさせられ、そして復讐を果たした村人たちは。今頃何をしているだろうか。

  薬の調合方法や魔物の育て方、魔術の使い方は書にしてまとめ、村人たちに分かるように置いておいた。どう使うかは、彼ら次第である。

  龍は試しに見てみる。

  家畜小屋。そしてその隣に新しく建てられたであろう小屋。

  千里眼で中を見てみると。

  猪だけでない。様々な種族の精悍な雄。恐らく元・山賊の類だろう。しかし。

  

  「ふごっ、ふごごぉっ♪」

  

  「いひっ、ちんぽっ、ちんぽぉぉ♪」

  

  「いぎっ、イグイグイグゥゥゥ♪」

  

  見る影もない。快楽を貪り、拡がり切った雄穴で肉棒を受け入れ。

  膨らんだ胸には搾乳機がつけられ、その先にあるバケツを満たしている。

  

  「…ふふっ、理性のタガが外れたか?山賊を逆に襲っておるのか。」

  

  当初、龍に何とかして欲しい、と頼んできた狼の表情を思い出す。頼りなく、そして純朴な表情だったか。

  今では率先して家畜を犯し、欲望に瞳をぎらつかせ。

  他の村人たちに罠の準備や武器の仕立て方を指示している。あの時の表情が嘘のように。

  

  「あぁ。これだから止められんのじゃ…人は本当に面白いのう…♪」

  

  楽しそうに。心の底から楽しそうに。

  呟き。ゾクゾクと身を震わせ。龍はその山を後にした。

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