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生誕したときに起き上がり天上天下を指差した赤ん坊がいた。その子は日本に生を受けて幼少から様々な奇跡を起こして行く。
その噂はメディアにも広がり、取材が来るもマハルがそれを許さなかったので無理に取材をする者には機材が故障するなどのアクシデントが起こった。
マハルは5歳になる頃には大学で学ぶような学識も備えており、まさに神童と言えた。そんなマハルが10歳になった頃にある事件が起きた。大阪中にマサトリアンという怪物が出没してそれは女子高生~18歳以上の女性の前に突然現れてキャーという黄色い歓声を自分に求める謎の怪人。(注意・マサトリアンのデザインは阿川竜一さんが描いて下さったのでそちらを参照して下さい。阿川さんとはGREEというアプリで知り合い、こちらでも仲良くさせて頂いています。)
いきなり現れて黄色い歓声を自分にくれ~!と言われても無理な話。
多くの女性は黄色い悲鳴を上げるがそれに対しては
マサトリアン【ぼくは黄色い悲鳴じゃなくて黄色い歓声が欲しいの~】
基本的に狂暴性はないが、警察や自衛隊が出撃し攻撃したときはパンチや衝撃波で次々に撃破してしまう。中には怪獣並みに巨大化するタイプもいてウルトラマンが欲しくなる局面も。
マサトリアンは大阪を起点に大阪を越えるまでの勢いで増え続けていた。
そんなマサトリアンと戦う少年が1人。加藤マサト。
マサトには戦っていくうちに感じていた。マサトリアンは別の世界線の自分が産み出した欲望のモンスターだと言うことに。
マサトには変な願望はなかったが、世界線が違えば人格も変わることがある。
マサトは持ち前の豊富な気の力でマサトリアン達を圧するも倒しても倒してもキリがない。
マサト【このままじゃジリ貧だ!仕方ない‼️浪速万龍波‼️】なんとマサトから巨大な一万の龍が放出されて次々とマサトリアンを喰らった。喰らう度に万の龍の力は増し、やがては大阪中に広がっていたマサトリアンも喰らい尽くして喰らえないウルトラマン案件?の巨大なマサトリアンは龍が巻き付いて超高熱で蒸発させていく。遂にマサトリアンは潰えた。しかしマサトは膝をついた。
【やっぱり万龍波を使うと気が0になっちゃうか・・・葵が東京から戻って来たら気が戻るまで妖物から護ってもらうしかないか】
マサトの幼馴染みの柊葵は人に害をなす修羅が東京におり、倒しに行っているのだった。
この事件は人々の間で原因不明の事件として残った。マサトにも別の世界線のマサトの欲望の落とし子がこちらに出現したのかわからないでいた。
しかしマハルは知っていた。
胡座をかいた状態でこの現象を起こした男。大牟田マサトリアンのいる空間に単身で姿を現した。
大牟田マサトリアン【なんじゃ?貴様は!!】
マハル【我が名はマハル。俗な欲にまみれしお前を退治しに来た】
大牟田マサトリアン【ワシは‼️ワシは‼️ワシは‼️女性からの黄色い歓声を1度でいいから受けてみたかった‼️だから共通の夢を持ったマサトリアンをこの世界に放ち、モンモンちゃんは拐わせて一生モンモン度を維持できるこの空間でワシに黄色い歓声を言ってもらおうと思ってたんじゃ!勿論暮らしに不自由はさせん!金も腐るほどあるんじゃ!】大牟田マサトリアンは巨額の札束を自分を正当化するために見せた。
マハル【夢とは善良な人々が目標のために頑張ることを言う!不浄なお前ごときが使って良い言葉ではない!】
大牟田マサトリアン【お前みたいな小僧に何がわかるか~‼️】なんと力を全開にして先の巨大なマサトリアンよりも一回り大きな巨人となり、【ファイヤー‼️】と叫びながら業火を吐き出した。1つの街ぐらいなら焦土に変えてしまう炎。
マハルは業火に覆われたが無傷だった。
大牟田マサトリアンは今になってマハルから感じる圧力にビビり初めていた。しかし【お前は障壁じゃ!お前を倒して今度はワシは自らが地上に降り立ち、女性からの黄色い歓声をゲットするんじゃ~‼️】
大牟田マサトリアン【サンダーファイヤー‼️】先程とは比べ物にならない炎に雷の力が宿った攻撃を喰らってもマハルに効果はなく、
【アーンク!】とマハルが唱えると大牟田マサトリアンは【キャー】と叫びながら完全に消滅した。
すると大牟田マサトリアンの創った疑似空間は崩壊した。
マハルは瞬間移動した。
マサトの万龍波に傷を負わされながらも生き残っていたマサトリアンは某女子高に姿を隠して時々聞こえる女子高生の黄色い声に傷を癒されながら身を隠して遂に
【ぼくは多くの女の子のキャーを聞くとパワーアップするの!そろそろ動ける‼️】女子高生たちをキャー言わせるために行動を開始してまだ力の戻らぬマサトに復讐しようと考えていたが、目の前に突然胡座をかいた状態で宙に浮く少年が現れた。
マサトリアン【誰!?】
マハル【お前を退治しに来た者。】マサトリアンの攻撃にも無傷のマハルは【カーン】と唱えた。するとマサトリアンは内部から爆発を起こして【キャー】と叫んで消滅した。
マサトにはわからなかったが、マハルは人知れず生き延びていたマサトリアンの存在すら探知していた。
こうして騒動を終わらせたマハルは人知れず去って行った。
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