3 ここから始まる俺のスローライフ

  次に願ったのは

  豆腐とワカメのお味噌汁、お箸、よそうためのおたまとお味噌汁の入った鍋。

  家庭用食器洗剤。

  味噌汁のお椀とご飯用のお椀も願った。

  味噌汁の入った鍋はコンロに出てきたので味を確かめて大丈夫だったのでコンロに火よついてくれ頼むと願う。

  そしてコンロをかちりと点火すると火がついた。

  「やったぜこれでお味噌汁飲める」

  だがこれからのことを考えると自炊できるようにしないといけないな。

  家でよく飲んでいたお味噌汁のお味噌は確か麦味噌だったな。

  ぽんっ

  「え!?……味噌用のお櫃!?中身は」

  お櫃を開けると中には俺が長年愛した麦味噌が入っていた。

  なんとも奇っ怪な。

  こうしてやはり俺が望んだ願望やいま欲しい物が俺自身の能力か何かで手に入るということは完全に明らかになった訳だ。

  口に出さないでも心の中で思い込んでも叶うことも明らかとなった。

  よし!

  洗濯機!

  ぽんっ

  音のした場所へ行く。

  洗濯機のスペースに洗濯機が設置されたのを確認した。

  電源ケーブルも刺さっていることも確認した。

  「そうだな次は憩いの物で『テレビ』」

  ぽんっとまた音のした場所に行く。

  リビングダイニングの一角に

  『テレビ』と『テレビ台』が設置されたことと、電源ケーブルが刺されたことも確認した。

  うーん。

  「ブルーレイ及びDVDプレーヤー」

  すると、ブルーレイプレーヤーとDVDプレーヤーの両方がでてきた。

  テレビに電源ケーブルが共に刺さっているのを確認した。

  対応したリモコンを願った。

  共有リモコンという物が出てきた。

  「うんうん。いいぞいいぞ」

  さて、分かったことで

  味噌汁よそってご飯よそって

  ご飯だご飯だ。

  着席してリモコン操作してテレビを付ける。